NAZACS Inc.

代表者紹介

はじめまして。NAZACS株式会社 代表の大森智史です。2011年にRuby on Railsと出会って以来、10年以上にわたりBtoB / BtoC 双方のウェブサービス開発を支援してきました。アプリケーションの成長期に直面する技術的課題を整理し、プロダクトとチームの両面から改善を推進することを得意としています。

主な専門領域

  • Ruby on Railsによるウェブサービス開発(2011年〜現在) 2012年後半から継続的に実務へ参画し、Rails 3初期から現行バージョンまでの知見を蓄積しました。自社プロダクトを含む3件のサービスを自ら開発・運用しており、パフォーマンスボトルネックの特定や改善についても高い評価をいただいています。
  • Railsバージョン移行のリード Rails 3→4を3件、Rails 4→5を5件担当。段階的リファクタリングとテストの整備を並走させながら、ダウンタイム最小化に配慮した移行計画を策定します。
  • Rubyでの大規模プロダクト運用(2011年〜現在) Ruby 1.8系から利用しており、1.8→1.9→2.x系への移行やパフォーマンスチューニングを数多く経験。業務設計・チームビルディングまで含めた技術サポートが可能です。
  • モダンフロントエンド開発 Angular(1系および2〜7系:2016年〜)、Vue.js(2017年〜)、React(2018年前半〜)に実務対応。RailsとSPAを組み合わせた開発でチームをリードし、Vue+Vuexの0→1開発や既存Railsアプリへの漸進導入も複数成功させました。
  • リモートワーク体制の構築 2014年からリモート勤務を開始し、2016年以降はフルリモートで稼働。多拠点メンバーとのコラボレーション環境整備やドキュメントドリブンな運用改善にも実績があります。

得意分野

Railsのバージョン移行

長期運用されているRailsアプリのアップグレードを多数支援してきました。動作検証フローの設計、レガシーコードの段階的リファクタリング、CI整備までを一気通貫で伴走し、移行後の安定稼働までコミットします。

Rails × JavaScriptフレームワーク

RailsとJavaScriptフレームワークを組み合わせた動的なUI開発を得意としています。Vue / Angular / React それぞれでSPAおよびハイブリッド構成を経験しており、要件に応じた最適なアーキテクチャ選択をご提案できます。

パフォーマンスチューニング

プロダクトの成長段階で必須となるレスポンス改善・フロントパフォーマンス最適化を、PageSpeed Insights や GTmetrix などの指標で可視化しながら推進します。施策の優先順位づけから実装、継続的なモニタリング体制の構築まで対応可能です。SEO・LCP観点の改善により、売上への寄与やUX向上につなげた事例も複数あります。

GitHubでの活動

以下のOSSを中心にコントリビューションしています。